訪問看護ステーションりぼん TEL:092-558-9457

福岡市を中心に、那珂川市、春日市、大野城市を対応させていただくことになりました「訪問看護ステーションりぼん」代表の轟 縁(とどろき ゆかり)と申します。

私は20年以上、看護師として医療と福祉の現場に立ち、患者さんや園児たちと向き合いながらたくさんの学びを得ました。

特に、訪問看護師として勤務していた時期には、病気や障害などでご療養中の利用者さんを支えるために、訪問看護師と訪問のリハビリ職だけでは十分に対応することは難しいことを実感しました。

だからこそ、お一人様お一人様へ心を込め、誠実で丁寧なケアを行うために、医師や薬剤師、ケアマネージャーや介護職など、利用者さんに関わるさまざまな職種の方々と積極的に連携をとり、チームとなってサポートすることを大切にしたいと考えたのです。

訪問看護ステーションりぼんは、病気や障害を持つ方々の「自宅で安心して生活したい」という純粋な想いを支えていき、利用者さんにとって一番近くにいる存在であるために、笑顔と笑顔を結び安心をお届けする訪問看護ステーションとしてスタートしました。


【ありのままに自分らしく、自分の人生を生きる】

私が看護師を目指したのは、高校生の時に祖母の入院した時がきっかけでした。

毎日のように祖母が入院している病院へお見舞いに行っていた私は、看護師の仕事を間近で見ることで、人のお役に立てることができる仕事って素晴らしいという気持ちがだんだんと大きくなり、看護師として医療福祉に関わりたいという想いから看護の世界を目指したのです。

看護師として勤務していた22年の間には、たくさんの患者さんや利用者さん、園児たちとの出会いでの学びがありました。

産婦人科勤務の頃は、生命がスタートする瞬間に立ち会うことで生命の尊さを、訪問看護師として勤務していた頃は、自分らしく自分の人生を送るということを学びました。

また、保育園勤務では元気いっぱいの子供たちにたくさんの笑顔を分けていただき、整形外科手術室勤務のときは、身体の機能と良質な生活との関わりを追究することができました。

その中で気づいたことは、一人一人にその方々の人生のドラマがあり、物語があるということです。

もちろん、その方の人生のドラマや物語の中の主役は本人さまです。

人生のドラマや物語の主役となる方が、より一層輝けるために訪問看護が必要となり、私たちを選び利用することで、その本人さまも周りにいるご家族の方も自分の人生を楽しめるような生活を送ることができるようにという想いがあります。

私たちが脇役となって利用者さんやご家族のサポートすることが、訪問看護ステーションりぼんの使命だと考えます。


【家族の一員のような気持ちで見守りたい】

訪問看護を利用する方々の願いは
・入院生活は送りたくない
・今の症状を悪化させたくない
・自宅で過ごしたい
・家族以外の人とも繋がっていたい
・自宅での生活リズムを崩したくない
とさまざまです。

訪問看護師として、利用者さんそれぞれの症状に合わせたサービスの提供を行いながらも、家族が見守るような暖かい気持ちをもって、アットホームな雰囲気の中で基本的な生活リズムの質を落とさないようにサポートをしていきたいと考えております。

例えば、利用者さんとは
・祖父母や両親のサポートをしているように
・我が子を大切に育てるように
・パートナーと語り合うように
これからずっと長くお付き合いしていきたい、希望する生活を支えたいという気持ちでスタート した「訪問看護ステーションりぼん」です。

利用してくださる方々が、心から望む理想の生活を叶えることができる事業所として、これからも皆さんの一番近い存在、頼りになる存在でありたいです。


訪問看護ステーションりぼん
代表 轟 縁(とどろき ゆかり)